トライフィールドの【企業理念】について

 今回は弊社トライフィールドの企業理念について紹介したいと思います。

 どんな企業にも「企業理念」というものがあるかと思いますが、弊社の場合、どんな気持ちで、どんな目標を持って広告の運用に当たっているか?

 またこんな会社に依頼をしたい!と思って頂ける会社にしようという気持ちで出来た企業理念であります。

 そんな企業理念と行動指針は以下の通りです。

【企業理念】

①「やればできる」を体現し人類に勇気を与える存在である

 「目標に向かい頑張り続ければ必ず達成できるというところを見せれる人間になりなさい」という意味合いです。

 目標を持っている人を応援したい、絶対に成功させたい。代表の強い思いからこの理念は出来ました。

②挑戦者を支援しどこよりも成功させる

 ある程度の結果に満足せずどこよりも結果を出すまで徹底的にマネジメントする。

 これはもし広告運用を依頼してくれている企業に対しての場合、そこそこもうけさせて満足、一流だ、なんて思うなという事です。

 自分を信頼して任せてくれた企業様に「ここに頼んで本当に良かった!!」と思って頂きたいという事です。

 なので運用で良い成果が出ていたとしても更に成果を高めるため、改善案として出し続けるのが弊社の方針です。

【行動指針】

①結果はしがみついてでも出す

 結果が出ないまま諦めるのは絶対NG。

 結果を出すまでありとあらゆる手を尽くし必ず結果を出す事。

②パワフルに推進する

 やるべき事は自ら進める、誰かを宛にしない。

 リーダーシップを取る事です。

 止まっている案件などないようにガンガン連絡を取りましょうという事。

③俺が最後の砦

 自分がこの仕事をミスしたら、忘れたら、そんな気持ちを持ちなさいという事。

 誰よりも責任を持って業務に当たりなさい。

④プロフェッショナルとして自分で学ぶ

 人からやらされるのではなく自ら勉強しなさいという事。

 そのくらい意欲を持ち知識を学びなさい。

⑤感謝を伝える

 些細な事でも「ありがとう」と感謝の気持ちを述べる事。

 これをやる事によって小さい事にも日々感謝出来るようになり、自分が生きていく上でのモチベーションアップに繋がります。

 表面上のありがとうは意味がなく心から感謝する事がマストです。

⑥他人の成功を喜ぶ

 他人の成功を喜べない人は自分の成功もありません。

 自分を否定されてる、未熟さを認めてしまう、プライドが傷つく。

 これが他人の成功を喜べない人の心理となりますが、自分が否定されようが未熟であろうがプライドが傷つきようが関係ない!

 このマインドで頑張れるようになるために他人の成功を喜ぶ事。

⑦誠実

 誠実でありなさいという事。

 相手からの印象は社会人、営業やコンサルティングでもとても大事な事。

 信頼してもらえるよう身だしなみや話し言葉全てにおいて誠実であることが大事です。

⑧報連相

 報告、連絡、相談の事。

 特に1番出来ない事は「悪い報告」です。

 ミスをした時、早く報告しないと大変な事になるケースも少なくないはずです。

 早く報告しておけば小さいミスで済んだのに…なんてことにならないように報連相は徹底してやるという事

 お互いの信頼問題にも影響する事です。

【まとめ】

 いかがでしたでしょうか?

 弊社はこのような理念で日々精進していく事を目指しております。

 もし弊社の広告運用にご興味を持って頂けましたら是非ご連絡をお待ちしております。

週に一度行う【本のプレゼン習慣】とは?

 トライフィールドの習慣【本の共有】に関してお話しさせて頂きます。

 皆さんは普段どのくらい本を読んでいますか?

 何かを学ぶためには読書をする事がとても大事…しかし読みたい本はたくさんあっても1ヶ月に1、2冊読むのが限度ではないでしょうか?

 月に10冊や20冊読むことが出来、全てインプット出来ればとてつもない知識が身に付き仕事の生産性や人生そのものが変わると思いませんか??

 弊社では社員それぞれが週に1冊をマストで本を読んでいます。

 そして読んだ本の内容をプレゼンするという事を習慣としています。

 今回は

 ■本共有習慣の目的

 ■プレゼンの項目
  ・本のタイトルは?
  ・なぜその本を読もうと思ったのか?
  ・本の内容をざっくり説明
  ・今後実行するアクション

 この内容についてお話しさせて頂きたいと思います。

■本共有習慣の目的

 まずなぜこの習慣を作ったか?についてです。

 この習慣を作った大きな理由としては以下の2つとなります。

 ・プレゼン能力の向上

 ・人数分の経験値
 
 まず「プレゼン能力の向上」についてです。

 本は短めの内容でも200ページほどはあります。

 この内容の中で何を伝えるべきか?
 どう伝えれば内容が分かるように伝わるか?

 要点のまとめ方や本当に重要な部分を引き出す事。

 これをする事で長い内容の話を端的に短く伝える能力が身に付きます。

 次に「人数分の経験値を得られる」事です。

 1人では週1冊本を読むのが限界としても、
 仮に4人が読んだ本を共有し合ったら単純に経験値は4倍です。

 それぞれ自分の課題、テーマや読みたい本は違うと思います。

 ですがそのうち似たような問題や壁に当たる時もあるはずです。

 なのでこの発表した内容はExcelにまとめ社内共有し、
 「前にこんな内容誰かが話していたな…」なんて思えば本を読まなくてもすぐそこに答えがある状態にできています。

 下記にてプレゼン項目の内容をお話いたします。

■プレゼンの項目

 「本のタイトルは?」

  まずは本のタイトルです。
  
  具体的に本の題名を発表します。

 「なぜその本を読もうと思ったのか?」

  この本を読もうと思った理由です。

  例で言えば自己啓発系の本を読むとしたら

  「面倒くさいと思い中々行動できない事が多い」
  「目標を達成する自信が無い」
  「人と話をするのが苦手」

  など今の自分の悩みを話すイメージです。

  この本を読めば改善出来るのではないか?と考え読む本を選んでいます。

 「本の内容をざっくり説明」

  目安は30文字~40文字程度で伝える。

  一言で聞いた人がどういう本か想像できるような説明である事。

  ただし珍しい言葉が出てきた場合などは説明を追加しながら話を進めていきます。

  それもみんなのインプットになり良いメリットとなります。

 「今後実行するアクション」

  本の内容から、自分の課題に対して出来る事は何か?
  これを最低1つ、多くて3つくらいを目安に発表していきます。

  そしてなるべく具体アクションまで分解して話す事。

  以下、実際に行った本共有の内容を2つほど紹介したいと思います。

■本共有の事例

 【事例1】

 「タイトルは?」
  └仕事の「生産性」はドイツ人に学べ

 「何で読もうと思ったか?」
  └最近仕事が終わるのが遅くなっていると感じる

 「内容は?」
  └ドイツ人は日本人より1.5倍生産性が高い
   その違いについて書かれている

 「実践する内容は?」
  19時には帰れるようにタスクを分配する
  └上司へ確認すべき内容、マストタスクを優先
   タスクの優先順位を考える

  分からない事はすぐに質問する
  └具体行動は身内の中の話でまずは実践(癖をつける)
   日本人→すぐに質問できない
   ドイツ人→すぐに質問できる

 【事例2】

 「タイトルは?」
  └学びを結果に変えるアウトプット大全

 「何で読もうと思ったか?」
  └アウトプットが苦手だから

 「内容は?」
  └うまくアウトプットする方法が一覧で書いてある

 「実践する内容は?」
  └自分の言葉で書く事(書く事もアウトプットである)
   2週間に3回書くこと(2週間に3回書く事で脳にインプットされやすい)

■まとめ

 いかがでしたでしょうか?

 こうして本共有を行う事によって幅広い知識をインプットできます。

 皆さんの会社でも是非取り入れてみませんか?