リスティング広告代理店が提案!コンテンツ作成、修正のやり方

WEBサイトで集客している皆さんはどのようにコンテンツを作成していますでしょうか?

トライフィールドでは、リスティング広告代理店ならではのコンテンツ作成、修正をしています。

今回はその一部をご紹介します。

■リスティング広告で得たキーワードはコンテンツに反映しているか

 皆さんはコンテンツを作成する際、どのようにしてキーワードを選定していますでしょうか?

 主には下記のような手順で選定するのが一般的だと思います。

  ・軸キーワードを決める

  ・軸キーワードの複合ワードを探す

  ・検索回数を調べる

  ・競合を調べる

■キーワードの検索回数だけでコンテンツを作成していないか

 もちろん検索回数が多いキーワードでコンテンツを作ることも大事です。

 しかし、検索回数が多ければ多いほど下記のような懸念点が出てくるのではないでしょうか?

  ・SEO順位がなかなか上がらない

  ・SEO順位が上がってもクリック数が伸び悩む

  ・競合比較されて売上に繋がりづらい

■SEO順位だけを追っていないか

 先程のような悩みを抱えている方は、SEO順位だけを目標にコンテンツを作成していませんでしょうか?

 コンテンツを作成する目的は、シンプルに言えば売上を上げるための施策のはずです。

 いくら検索回数の多いだけのキーワードでコンテンツを作っても、ユーザーに刺さるかは別問題です。

 検索回数だけではなく、ユーザーが興味を持ちそうなキーワードでコンテンツを作ることも視野に入れて作成するのが良いでしょう。

■トライフィールドのコンテンツ提案

 トライフィールドでは、リスティング広告代理店ならではのコンテンツ提案をしています。

 リスティング広告を運用するメリットの一つとしては、

  ・リスティング広告でCVしているキーワード=購買意欲のあるユーザーが検索しているキーワード

 これが得られることです。

 これをより多く取得してコンテンツに反映すれば、購買意欲の高いユーザーに向けたコンテンツが作成しやすくなります。

■コンテンツ作成、修正のフレームワーク

コンテンツ作成、修正をするための情報収集として、

主に行っているフレームワークとしては、下記の内容です。

 ・検索語句レポートをダウンロード

  └ 対象期間は、「全期間」が望ましい。

・CVワードかつクリック数が10以上のクエリをチェック

 └ CVワードだけでなくクリック数があるワードも選定する。

・対応ページがあるかsite:CVワードで検索

 └ 既に対応しているページの有無がわかれば、新規作成or修正の判断ができる。

■まとめ

 いかがでしたでしょうか?

 コンテンツはSEO順位を上げるためのものではなく、売上を上げるためのものです。

 得られる情報をフル活用してコンテンツ作成を行うときっと売上に繋がると思います。

 もしもリスティング広告の情報を反映していなかったり、リスティング広告を運用していない状態でWEB集客に悩んでいる方がいらっしゃいましたら、ぜひ実践してみてください。

トライフィールドが行う週に1度の「検証会議」とは?

 トライフィールドでは1週間に1度のペースで「検証会議」というものを行っています。

 今回はその会議で議論し合っている内容について紹介していこうと思います。

■トライフィールドの検証会議とは?

 検証会議とは弊社が毎週行っている習慣です。

 内容としては各メンバーが週に1つ、

 現状の課題を検証しみんなの前で発表していきます。

■検証会議をやる目的

 目的としては検証した事をメンバーみんなで共有する事です。

 成功した事も失敗した事もここで議論し合っていきます。

 例えばですが、

 「これをやったらCVRが○○%アップした!」

 などの発表をする事によって、

 それを聞いたメンバー全員のスキルアップへと繋がります。

 経験値は3人いれば3倍、4人いれば4倍と増えていきます。

■検証でやった事は?

 まずは何をやったか?

 を結論として発表します。

 これをやればCVR、CPAが改善できると思い検証した事を発表します。

 例で言いますと

 「LPの上部にお問い合わせフォームボタンを移動させた」

 など具体的な内容を述べます。

■検証結果は?

 やったことに対しての結果を述べていきます。

 「結果、CVRが以前より○○%アップしました」など。

 検証した日数なども改善前と改善後で合わせ、

 どのくらいの期間でどう動いたか的確に数字を発表します。

■なぜこの検証をしたのか?

 ただ闇雲に案を出していては何も得られるものはありません。

 ましてやクライアント様へテストした報告をする時、

 「何となく成果が出そうだと思ったので」

 なんて報告は絶対に出来ません。

 この検証をやった背景として、

 なぜそれをやる事によってCVRが改善されると思ったのか?

 CPAが改善されると思ったのか?

 という前提が大事になってきます。

 「実際に自分が商品購入する時に購入ボタンを探してイライラした事があった。

 だからそう思う人が多いのではないか?」

 など仮説を立てる事もマストにしています。

■まとめ

 以上、トライフィールドの検証会議でした。

 それぞれしっかり改善案を考えた上で検証した結果を発表し合う事で、

 良いところも悪いところも共有する事が出来ています。

 それをやる事によってみんなの経験値は確実に上がります。

 是非企業にいる方もそうでない方も問題が出来た時は議論し合う習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか?

思考力を鍛えるゼロ秒思考!広告代理店の習慣

トライフィールドでは、「ゼロ秒思考」と呼ばれる思考力を鍛えるための習慣を取り入れています。

※[参考文献]赤羽雄二,ゼロ秒思考: 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング,ダイヤモンド社,2013年12月

今回は、その中でも社員がやっている習慣を紹介しようと思います。

■トライフィールド式のゼロ秒思考とは

トライフィールドで取り入れているゼロ秒思考とは、ノートに手書きで10個のテーマ(自分の課題やタスク完了までの手順など)を書き、テーマごとに行動レベルまで分解することを指します。
※ロジックツリーを作るイメージ。

何かに着手する前に行動を決めておけば、その場で悩むことがなくなり業務の効率化にも繋がります。

仮に失敗をしても、ノートに分解した内容を書き残しておくことで、どこで間違ったのかをすぐに振り返ることができるため、改善のスピードも上がりやすくなり、思考力が鍛えられる習慣です。

この習慣で大事なのは必ずテーマを10個書くことです。
無理矢理でも出すことで自分でも気づいてなかった課題を見つけられることもあります。

テーマは社員それぞれで自由で、タスク完了までの手順だけを書く日もあれば、
課題解決のための行動を書くこともあります。

■社員がやっているゼロ秒思考

ここから社員がどんなゼロ秒思考をしているのか紹介します。

主なテーマは以下の3つです。

①タスク完了までの手順
②自分の課題と向き合う
③メンタルを鍛える

①タスク完了までの手順

その日のタスクを完了させるまでの手順を一つずつ書く。
これをすることにより、タスクの処理速度が早くなる。

タスク処理に時間が掛かってしまう人によくある傾向として、タスク対応中に処理方法や内容を考えてしまうことがあります。

タスクを完了させるための行動が先に決まっていれば、作業中に迷わず行動ができるようになる。

また、上司や社外担当者への確認が必要なタスクであれば、何を誰に確認するのかを先に決めることで、行動の優先順位が付けやすくなります。

この時大事なのでは、頭の中で自分が実際に動いている行動がイメージできているか。行動イメージができていないと、その場で迷ってしまい手が止まってしまいます。
これができていない場合は、もう1段階行動を具体化した方が良いでしょう。

②自分の課題と向き合う

自分が感じている課題を明確にして改善するための行動を決める。
自分の課題は何なのか?その課題を解決するためにはどうしたら良いか?この思考を入れて分解することで、やるべき行動が明確になる。

なんとなく自分が感じている課題を頭で思い浮かべるとなかなか手に付かないものですが、ノートで分解して行動を決めてしまえばあとはやるだけ。
※例:朝起きたらノートを開く。などでOK。

行動レベルまで落とし込めば、困難だと思っていた課題もプロセスが明確になり、解決しやすくなります。

ここで大事なことは、自分が感じている課題を正直に書くことです。
自分の課題と向き合わなければ成長の第一歩は踏み出せません。

自分が決めた行動を取るだけなので、自身を持って考えた行動をするのが良いでしょう。

③メンタルを鍛える

自分の精神状態がどうなっているのか正直に向き合い紐解く。
なぜそのような言動をしたのか、心のダメージを受けたのはなぜかなど、自分が考えていることや感じたことを書くことで、同じ失敗を繰り返さないようになる。

例えばひどく落ち込んだ時、自分はなぜ落ち込んだのか?その原因はなにか?その原因を取り除くためにはどのような行動をすれば良いのか?

このように自分の感じた感情がどのようにして生まれたのかを分解することで、次やるべき行動が見えてきます。

ここでも大事なことは、自分の気持ちに正直になって向き合うことです。
あくまで自分の感情なので、頭に浮かんだ通りの言葉を吐き出すことでスッキリしますし、行動を決める時もより具体的になりやすくなります。

気持ちと向き合って決めた行動なので、おのずとメンタルも鍛えられて自信のある行動ができるようになるのでないでしょうか。

■まとめ

今回は一部の習慣を紹介させていただきました。
これが全て正しいということではありません。

ただ、これらの思考を入れることで、今までとは違う生活ができることは間違いありません。
もしも仕事が楽しくなかったり、落ち込んで立ち直れないことがあれば、この中の一つだけでも試してみてはいかがでしょうか?

皆さんもぜひ、ノートを手に取って自分に合ったテーマと向き合ってみてください。