アセットIDなしでレスポンシブ検索広告のアセット別のCVを確認する方法

 レスポンシブ検索広告は現状管理画面だとCVR、コンバージョン、CPAを確認する方法がありません。
 ただデータポータルと連携することでアセット毎のCVR、コンバージョン、CPAを確認することができます。

 情報として出回っていたのは管理画面のアセットIDとデータポータルのアセットIDで照合する方法でした。

 ただアセットIDが管理画面側で表示されないアカウントも存在しています。
 そこでアセットIDを使わずにアセット毎のCVR、コンバージョン、CPAを確認する方法を紹介します。

【データポータル側で何をするか?】

 まずデータポータル側ですることは、下記内容です。

 対象のGoogle広告アカウントとデータポータルを連携します。
 こちらの説明は割愛します。

 ディメンションで追加するもの
 Asset type
 キャンペーン
 広告グループ
 
 指標で追加するもの
 表示回数
 クリック数
 コンバージョン率
 コンバージョン数
 コンバージョン単価
 費用

【Google広告管理画面側ですることは?】

 ・キャンペーン→広告グループ→広告→アセットの詳細を表示をクリック
  ※分析したいレスポンシブ検索広告のアセットを表示させます。

 するとアセット別の表示回数が表示されます。

【照合のさせ方】

 そこでかなり力技の分析ですが、

 ・Google広告の管理画面の表示回数とデータポータルの表示回数を照合させる

 ことでアセット別のCVR、コンバージョン、CPAを確認することができます。

 以上がアセットIDを使わずにレスポンシブ検索広告のアセット別のCVを確認する方法でした。

 よろしければ試してみてください。

トライフィールドの【企業理念】について

 今回は弊社トライフィールドの企業理念について紹介したいと思います。

 どんな企業にも「企業理念」というものがあるかと思いますが、弊社の場合、どんな気持ちで、どんな目標を持って広告の運用に当たっているか?

 またこんな会社に依頼をしたい!と思って頂ける会社にしようという気持ちで出来た企業理念であります。

 そんな企業理念と行動指針は以下の通りです。

【企業理念】

①「やればできる」を体現し人類に勇気を与える存在である

 「目標に向かい頑張り続ければ必ず達成できるというところを見せれる人間になりなさい」という意味合いです。

 目標を持っている人を応援したい、絶対に成功させたい。代表の強い思いからこの理念は出来ました。

②挑戦者を支援しどこよりも成功させる

 ある程度の結果に満足せずどこよりも結果を出すまで徹底的にマネジメントする。

 これはもし広告運用を依頼してくれている企業に対しての場合、そこそこもうけさせて満足、一流だ、なんて思うなという事です。

 自分を信頼して任せてくれた企業様に「ここに頼んで本当に良かった!!」と思って頂きたいという事です。

 なので運用で良い成果が出ていたとしても更に成果を高めるため、改善案として出し続けるのが弊社の方針です。

【行動指針】

①結果はしがみついてでも出す

 結果が出ないまま諦めるのは絶対NG。

 結果を出すまでありとあらゆる手を尽くし必ず結果を出す事。

②パワフルに推進する

 やるべき事は自ら進める、誰かを宛にしない。

 リーダーシップを取る事です。

 止まっている案件などないようにガンガン連絡を取りましょうという事。

③俺が最後の砦

 自分がこの仕事をミスしたら、忘れたら、そんな気持ちを持ちなさいという事。

 誰よりも責任を持って業務に当たりなさい。

④プロフェッショナルとして自分で学ぶ

 人からやらされるのではなく自ら勉強しなさいという事。

 そのくらい意欲を持ち知識を学びなさい。

⑤感謝を伝える

 些細な事でも「ありがとう」と感謝の気持ちを述べる事。

 これをやる事によって小さい事にも日々感謝出来るようになり、自分が生きていく上でのモチベーションアップに繋がります。

 表面上のありがとうは意味がなく心から感謝する事がマストです。

⑥他人の成功を喜ぶ

 他人の成功を喜べない人は自分の成功もありません。

 自分を否定されてる、未熟さを認めてしまう、プライドが傷つく。

 これが他人の成功を喜べない人の心理となりますが、自分が否定されようが未熟であろうがプライドが傷つきようが関係ない!

 このマインドで頑張れるようになるために他人の成功を喜ぶ事。

⑦誠実

 誠実でありなさいという事。

 相手からの印象は社会人、営業やコンサルティングでもとても大事な事。

 信頼してもらえるよう身だしなみや話し言葉全てにおいて誠実であることが大事です。

⑧報連相

 報告、連絡、相談の事。

 特に1番出来ない事は「悪い報告」です。

 ミスをした時、早く報告しないと大変な事になるケースも少なくないはずです。

 早く報告しておけば小さいミスで済んだのに…なんてことにならないように報連相は徹底してやるという事

 お互いの信頼問題にも影響する事です。

【まとめ】

 いかがでしたでしょうか?

 弊社はこのような理念で日々精進していく事を目指しております。

 もし弊社の広告運用にご興味を持って頂けましたら是非ご連絡をお待ちしております。

週に一度行う【本のプレゼン習慣】とは?

 トライフィールドの習慣【本の共有】に関してお話しさせて頂きます。

 皆さんは普段どのくらい本を読んでいますか?

 何かを学ぶためには読書をする事がとても大事…しかし読みたい本はたくさんあっても1ヶ月に1、2冊読むのが限度ではないでしょうか?

 月に10冊や20冊読むことが出来、全てインプット出来ればとてつもない知識が身に付き仕事の生産性や人生そのものが変わると思いませんか??

 弊社では社員それぞれが週に1冊をマストで本を読んでいます。

 そして読んだ本の内容をプレゼンするという事を習慣としています。

 今回は

 ■本共有習慣の目的

 ■プレゼンの項目
  ・本のタイトルは?
  ・なぜその本を読もうと思ったのか?
  ・本の内容をざっくり説明
  ・今後実行するアクション

 この内容についてお話しさせて頂きたいと思います。

■本共有習慣の目的

 まずなぜこの習慣を作ったか?についてです。

 この習慣を作った大きな理由としては以下の2つとなります。

 ・プレゼン能力の向上

 ・人数分の経験値
 
 まず「プレゼン能力の向上」についてです。

 本は短めの内容でも200ページほどはあります。

 この内容の中で何を伝えるべきか?
 どう伝えれば内容が分かるように伝わるか?

 要点のまとめ方や本当に重要な部分を引き出す事。

 これをする事で長い内容の話を端的に短く伝える能力が身に付きます。

 次に「人数分の経験値を得られる」事です。

 1人では週1冊本を読むのが限界としても、
 仮に4人が読んだ本を共有し合ったら単純に経験値は4倍です。

 それぞれ自分の課題、テーマや読みたい本は違うと思います。

 ですがそのうち似たような問題や壁に当たる時もあるはずです。

 なのでこの発表した内容はExcelにまとめ社内共有し、
 「前にこんな内容誰かが話していたな…」なんて思えば本を読まなくてもすぐそこに答えがある状態にできています。

 下記にてプレゼン項目の内容をお話いたします。

■プレゼンの項目

 「本のタイトルは?」

  まずは本のタイトルです。
  
  具体的に本の題名を発表します。

 「なぜその本を読もうと思ったのか?」

  この本を読もうと思った理由です。

  例で言えば自己啓発系の本を読むとしたら

  「面倒くさいと思い中々行動できない事が多い」
  「目標を達成する自信が無い」
  「人と話をするのが苦手」

  など今の自分の悩みを話すイメージです。

  この本を読めば改善出来るのではないか?と考え読む本を選んでいます。

 「本の内容をざっくり説明」

  目安は30文字~40文字程度で伝える。

  一言で聞いた人がどういう本か想像できるような説明である事。

  ただし珍しい言葉が出てきた場合などは説明を追加しながら話を進めていきます。

  それもみんなのインプットになり良いメリットとなります。

 「今後実行するアクション」

  本の内容から、自分の課題に対して出来る事は何か?
  これを最低1つ、多くて3つくらいを目安に発表していきます。

  そしてなるべく具体アクションまで分解して話す事。

  以下、実際に行った本共有の内容を2つほど紹介したいと思います。

■本共有の事例

 【事例1】

 「タイトルは?」
  └仕事の「生産性」はドイツ人に学べ

 「何で読もうと思ったか?」
  └最近仕事が終わるのが遅くなっていると感じる

 「内容は?」
  └ドイツ人は日本人より1.5倍生産性が高い
   その違いについて書かれている

 「実践する内容は?」
  19時には帰れるようにタスクを分配する
  └上司へ確認すべき内容、マストタスクを優先
   タスクの優先順位を考える

  分からない事はすぐに質問する
  └具体行動は身内の中の話でまずは実践(癖をつける)
   日本人→すぐに質問できない
   ドイツ人→すぐに質問できる

 【事例2】

 「タイトルは?」
  └学びを結果に変えるアウトプット大全

 「何で読もうと思ったか?」
  └アウトプットが苦手だから

 「内容は?」
  └うまくアウトプットする方法が一覧で書いてある

 「実践する内容は?」
  └自分の言葉で書く事(書く事もアウトプットである)
   2週間に3回書くこと(2週間に3回書く事で脳にインプットされやすい)

■まとめ

 いかがでしたでしょうか?

 こうして本共有を行う事によって幅広い知識をインプットできます。

 皆さんの会社でも是非取り入れてみませんか?

CVRが向上するリスティングの広告文作成方法

 今回は「CVRが向上するリスティングの広告文作成方法」についてです。

 ・良い広告文が作成できれば何が良くなるのか?

 ・広告文の決め方は?

 ・広告文を決める前の準備は?

 ・目を引く広告文作成テクニック

  こちらについてお話ししたいと思います。

■良い広告文とは?

 良い広告文が作成できるとクリック率が良くなり、CVRの改善が出来ます。

 これが実現出来ると更にCPAを大きく下げられる可能性も出てきます。

 クリック単価とCVRの向上によりCPAを大きく下げられる事へと繋がります。

■広告文の決め方とは?

 まず広告文をどのような顧客に出稿するか?

 【認知→興味→比較→購入】

 広告を出したいのはどの顧客に向けたものになるのか?

 こちらを考える必要があります。

・ニーズ喚起前のワード

 まだ自社の商品やサービスを知らない人向けです。

 主に認知→興味段階の顧客に向けたワードとなります。

・比較段階のワード

 他社と自社の商品、サービスを比べている人向けです。

 自社の強みを訴求して他社と差別化します。

 主に比較段階の顧客に向けたワードとなります。

・商標ワード

 自社ブランドを知っている人、「比較→購入」段階の顧客に向けたものです。

 主に商標ワードを広告文に入れて購入へと誘います。

 【公式】など入れる事もテクニックの一つとなります。

■広告文作成前の準備

 広告文作成前には以下の準備を行っています。

・事前調査

 まずはクライアントへヒアリング、提案する前にこちらで調べておくべき事があります。

・競合の訴求を調べる

 まずは商品、サービス名で検索します。

 リスティング広告を出している競合を5か所程検索し、

 ここで競合がどんな強み訴求をしているかを洗い出します。

 これをやっておくことでクライアントにヒアリングした時に、

 どんな訴求で戦うべきか?を提案することが出来ます。

・口コミ、知恵袋を調べる

 これは顧客のベネフィットを調査するためです。

 顧客が商品、サービスのどこに価値を感じているのか把握します。

 商品の価値は1番多い意見を参考にするのがベストです。

・ヒアリング

 事前調査した内容とすり合わせてクライアントの強みをヒアリングします。

 ・費用の安さは?

 ・商品の品質は?

 ・商品が届く早さは?

 ・通いやすいか?(駅から近い)

 競合に勝てる強みを探します。

 もしくは競合と被らない強みを打ち出すのも良い戦略でしょう。

■目を引く広告文作成テクニック

・ハードルを下げる

 これは検討段階の顧客には大事な要素です。

 もし欲しい健康サプリメントがあったとして、

 「1ヶ月分で5,000円」と訴求されていたとします。

 この時値段が高い、1ヶ月続くかわからない、と思う方が多いと思います。

 その場合、

 「1週間分お試し980円」みたいな訴求があったら試してみようと思いませんか?

 主に「お試し」「初月無料」「初回○○円」のような使い方をすると

 購入を迷っている顧客に意思決定してもらう要素となります。

・記号を使う

 訴求したいところを強調する際に使います。

 「」、【】、!、?とその他にも様々な記号があります。

 特に使いやすいのは【】です。

 キーワードの強調かつ目立つので目にも止まりやすくなります。

■まとめ

 いかがでしたでしょうか?

 トライフィールドでの広告文を決める際マニュアルとなります。

 リスティング広告の運用に関してお悩みがありましたら是非1度ご相談くださいませ。

リスティング広告の予算使用ペース調整

今回はリスティング広告の予算使用ペース調整に関してです。

 予算使用ペース調整とは毎月リスティング広告で月に使える額の中で、

 ピッタリ広告費を使い切るペースに調整する事です。

 この予算使用ペースは放置しておくととんでもない事になってしまうケースもあります。
 例えば、競合の入札が強くなり全然クリックが出ず予算を使えてなかったとか。

 その逆でクリックが出過ぎてしまい月の半分で予算を使い切ってしまったりだとか。
 今回は下記項目についてお話しできたらと思います。

 ・予算使用ペースの調整方法
 ・予算を使い過ぎてしまっている場合
 ・予算を使えていない場合
 ・予算使用ペースを変える際の注意点

■予算使用ペースの調整方法

 主に上限クリック単価を調整するケースが多いです。

・広告グループの上限クリック単価で調整

 まずはキャンペーン毎のCV、CVR、CPAをチェックします。

 この指標の成果の良し悪しで調整していきます。

 次に見るのは指定したキャンペーンの広告グループです。

 この広告グループの上限クリック単価を調整していきます。
 どう調整するかはシミュレーションでチェックします。

 上限クリック単価をいくら下げたら期間でどのくらい予算を抑えられるか?

 いくら上げたらどのくらい予算を増加させることが出来るのか?

 確認して上限クリック単価を設定します。

・曜日や時間で調整

 稀な件ですが、クライアントによっては土日のCVRが良くなるところなどもあります。

 その場合は「広告のスケジュール」から入札単価調整し、
 +20%、+30%と設定するケースもあります。

■予算を使い過ぎてしまっている場合

 予算を使い過ぎてしまっている場合の調整するべき項目は?

・CPAが高くなっているorCVRが良くない

 反応が取れていないキャンペーンに着目します。

 その後広告グループの上限クリック単価調整に入ります。

 広告費を使っているのにCVしていないキャンペーンは、
 回していても予算を使っているだけになってしまいます。

 広告費を抑えたい場合は
 「CPAが高くなっているorCVRが良くない」これを見ています。

・月末の調整

 どうしても予算をオーバーしてしまう場合、
 広告の停止をするケースもあります。

 もしくは反応の良い曜日(土日のみ)などに配信し、
 上限までいったら広告を停止するなどの策を取ります。

■予算を使えていない場合 

 先程とは逆で予算を使いたいケースになりますが見るべき部分は一緒です。

 CVRが高くなっている項目、
 もしくはCPAが抑えられてるキャンペーンに着目します。

 そのキャンペーンの広告グループの上限クリック単価を調整します。

・コンバージョンした時の利益が大きい物
  
 美容外科の事例で言いますと、
 安価でできる施術の「ダーマペン」の反応が良かったとします。

 その他の項目で「脂肪吸引」のCV反応があった場合、
 単価が高く大きな利益が見込めるキャンペーン「脂肪吸引」に投資する場合もあります。

 どうしても予算を強化する項目が無い場合、クライアントへ相談するケースもあります。

■注意点「日予算で調整しない」

 日予算で予算設定する事も可能です。

 しかしこれをしてしまうと1日の間で、
 「午前中に予算を使い切ってしまった」という事にもなりかねません。

 この場合どうなるのか?

 夕方、夜の時間に検索した顧客に広告が表示されなくなります。

 この時間帯に顧客へリーチできないと、
 CVを獲得できる可能性が減ってしまうリスクがある
ため弊社では日予算で調整していません。

■まとめ

 いかがでしたでしょうか?

 本来日予算でピッタリ制限していれば予算を使い過ぎてしまうという事はありません。
 しかしクライアントの利益を最大化するには、マメな予算使用ペース調整が必要と考えています。

 もしリスティング広告の運用でお困りの企業様がいらっしゃいましたら是非1度ご相談くださいませ。

費用対効果を最大化する広告費の配分の決め方

一般的にリスティング広告を出す前、

・どんな商品を広告に出したいか?

・クライアントの強みは何か?

などをヒアリングしていくコンサルティング企業が多いかと思います。

しかしトライフィールドはその前に行っているマニュアルがあります。

それが「どの商品に広告費をかけるべきか?」の議論です。

クライアントの意向に沿うのが普通、と考える方もいるかもしれません。

トライフィールドの目的は

「クライアントの利益を最大化する」事です。

時には広告費をかけても利益が見込めない事も考えられます。

その時は「広告費をかけるべきではない」という提案をする事もあります。

今回はトライフィールドがコンサルティングを始める前に、

どんな事をヒアリング、調査しているか?

ここについてお話ししていけたらと思います。

■クライアントの扱っている商品を洗う

まずはクライアントの扱っている商品を洗い出します。

脱毛サロンのメニューを例にします。

・顔脱毛(6回プラン)

・顔脱毛(通い放題)

・全身脱毛(12回プラン)

・全身脱毛(通い放題)

まずは上記のように洗い出します。

■商品にランクを付けていく

商品を洗い出したら次はクライアントへヒアリングをします。

洗い出した4つのプランに3段階でランク付けをしてもらいます。

単価

単価が低いプランに1、単価の高いプランに3を付けてもらいます。

コスト

プラン毎にかかるコスト(原価や手間)が高い物に1、低いものに3を付けてもらいます。

アップセル

LTV(顧客生涯価値)が低いプランに1、高いプランに3を付けてもらいます。

この合計点が高いプランに広告を出すべきではないか?と考えます。

■商品名について調べる

商品名について、下記項目を調べます。

月間検索回数を調べる

商品名で検索しどのくらい検索回数が出ているか調べます。

検索回数が少ないと成果は少なくなります。

しかし競合も少ないという事になりCVRの向上は見込めます。

逆に検索回数が多いと多くの人にリーチ出来る可能性はありますが、

人気カテゴリーには競合が多いというのがネックとなります。

競合が多いと広告を出している企業も多く、

CVRの向上も難しい他、入札単価も高くなりやすいというのが基本となります。

入札単価を調べる

商品名で検索し入札単価を調べます。

この入札単価が低ければ1クリック辺りの費用が抑えられてリーチを沢山かけられます。

逆に単価の高いものになると1クリック1,000円以上となる事もあり、

例えば10件クリックが発生すると広告費は一気に10,000円となります。

■CVRについて調べる

最後にCVRについてです。

上記まで調べた中でCVRが高いプランに的を絞ります。

■まとめ

いかがでしたでしょうか?

このようなアクションを行う事で

「クライアントの利益を最大化する」

というトライフィールドの目的を達成出来ています。 リスティング広告の運用にお困りの方は是非ご連絡をお待ちしております

トライフィールドが行う週に1度の「検証会議」とは?

 トライフィールドでは1週間に1度のペースで「検証会議」というものを行っています。

 今回はその会議で議論し合っている内容について紹介していこうと思います。

■トライフィールドの検証会議とは?

 検証会議とは弊社が毎週行っている習慣です。

 内容としては各メンバーが週に1つ、

 現状の課題を検証しみんなの前で発表していきます。

■検証会議をやる目的

 目的としては検証した事をメンバーみんなで共有する事です。

 成功した事も失敗した事もここで議論し合っていきます。

 例えばですが、

 「これをやったらCVRが○○%アップした!」

 などの発表をする事によって、

 それを聞いたメンバー全員のスキルアップへと繋がります。

 経験値は3人いれば3倍、4人いれば4倍と増えていきます。

■検証でやった事は?

 まずは何をやったか?

 を結論として発表します。

 これをやればCVR、CPAが改善できると思い検証した事を発表します。

 例で言いますと

 「LPの上部にお問い合わせフォームボタンを移動させた」

 など具体的な内容を述べます。

■検証結果は?

 やったことに対しての結果を述べていきます。

 「結果、CVRが以前より○○%アップしました」など。

 検証した日数なども改善前と改善後で合わせ、

 どのくらいの期間でどう動いたか的確に数字を発表します。

■なぜこの検証をしたのか?

 ただ闇雲に案を出していては何も得られるものはありません。

 ましてやクライアント様へテストした報告をする時、

 「何となく成果が出そうだと思ったので」

 なんて報告は絶対に出来ません。

 この検証をやった背景として、

 なぜそれをやる事によってCVRが改善されると思ったのか?

 CPAが改善されると思ったのか?

 という前提が大事になってきます。

 「実際に自分が商品購入する時に購入ボタンを探してイライラした事があった。

 だからそう思う人が多いのではないか?」

 など仮説を立てる事もマストにしています。

■まとめ

 以上、トライフィールドの検証会議でした。

 それぞれしっかり改善案を考えた上で検証した結果を発表し合う事で、

 良いところも悪いところも共有する事が出来ています。

 それをやる事によってみんなの経験値は確実に上がります。

 是非企業にいる方もそうでない方も問題が出来た時は議論し合う習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか?