トライフィールドでは1週間に1度のペースで「検証会議」というものを行っています。
今回はその会議で議論し合っている内容について紹介していこうと思います。
■トライフィールドの検証会議とは?
検証会議とは弊社が毎週行っている習慣です。
内容としては各メンバーが週に1つ、
現状の課題を検証しみんなの前で発表していきます。
■検証会議をやる目的
目的としては検証した事をメンバーみんなで共有する事です。
成功した事も失敗した事もここで議論し合っていきます。
例えばですが、
「これをやったらCVRが○○%アップした!」
などの発表をする事によって、
それを聞いたメンバー全員のスキルアップへと繋がります。
経験値は3人いれば3倍、4人いれば4倍と増えていきます。
■検証でやった事は?
まずは何をやったか?
を結論として発表します。
これをやればCVR、CPAが改善できると思い検証した事を発表します。
例で言いますと
「LPの上部にお問い合わせフォームボタンを移動させた」
など具体的な内容を述べます。
■検証結果は?
やったことに対しての結果を述べていきます。
「結果、CVRが以前より○○%アップしました」など。
検証した日数なども改善前と改善後で合わせ、
どのくらいの期間でどう動いたか的確に数字を発表します。
■なぜこの検証をしたのか?
ただ闇雲に案を出していては何も得られるものはありません。
ましてやクライアント様へテストした報告をする時、
「何となく成果が出そうだと思ったので」
なんて報告は絶対に出来ません。
この検証をやった背景として、
なぜそれをやる事によってCVRが改善されると思ったのか?
CPAが改善されると思ったのか?
という前提が大事になってきます。
「実際に自分が商品購入する時に購入ボタンを探してイライラした事があった。
だからそう思う人が多いのではないか?」
など仮説を立てる事もマストにしています。
■まとめ
以上、トライフィールドの検証会議でした。
それぞれしっかり改善案を考えた上で検証した結果を発表し合う事で、
良いところも悪いところも共有する事が出来ています。
それをやる事によってみんなの経験値は確実に上がります。
是非企業にいる方もそうでない方も問題が出来た時は議論し合う習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか?