広告を出稿しててコンバージョンが出ないと焦りますよね。。。
費用垂れ流し状態だと本当に気分が滅入ると思います。
そんな時に何を見るべきなのか?紹介したいと思います。
【広告出稿しているターゲットは正しいか?】
あなたが広告出稿しているターゲットは正しいか?をまず見ていく必要があります。
▼キーワードが正しいか?
例えば部分一致で出稿しているなら検索クエリまで見ていますか?
検索クエリとは出稿キーワードではなく実際に表示されたキーワードを検索クエリと呼びます。
Google広告の検索クエリは下記の場所から表示させることができます。
実際に表示されたクエリがマッチしていないなら、
例えば
・マッチタイプを部分一致からフレーズ一致や完全一致に直す
・除外ワードを入れる
などの対応が必要になります。
▼ターゲティングは正しいか?
・地域設定は正しいか?
例えば1店舗しかないのに日本全国に出稿していたら費用対効果は悪くなりますよね。
・スケジュール設定は正しいか?
電話の導線しかないのに営業時間外にクリックされてるなどはありませんか?
電話しか導線がないなら営業時間のみに絞るのもありかと思います。
※問い合わせフォームやLINEなどがメインなら営業時間外でも出して良いと思います。
・デバイス設定は正しいか?
特にBtoBでしたらスマフォで問い合わせよりもPCの方が費用対効果が良いケースが多いです。
反応が出やすいデバイスに注力するのも一つです。
・オーディエンス設定は正しいか?
例えば女性向けのサービスなのに男性も出稿対象になってませんか?
また年齢も明らかに対象外の人も出稿対象になっていませんか?
この辺りも見るべき設定です。
【LPの訴求内容が伝わっていない】
訴求内容は良いのにLPが読みづらくて伝わっていないケースはよくあります。
・訴求内容が多すぎないか?
訴求内容が多すぎても伝わりません。
メインの訴求は個人的には一つです。一つ以上は書かない方が良いくらいに思っています。基本的にネットのユーザーは流し読みであるという前提を持っておいた方が良いと思います。
・文字が多すぎないか?
ひたすら文字を多くしても読みづらくて読んでもらえません。
だからこそ写真も途中で入れていくべきです。
写真があることで目が止まる位置ができます。
・見出しがあるか?
見出しを作ることで目が止まる位置ができます。
また見出しのフォントサイズと詳細のフォントサイズは極端に変えることをおススメします。極端に変える方が目が止まりやすいです。
※また弊社では見出しを読んだだけで伝えたい内容が伝わるようにLPは構成することが多いです。
・文字サイズや色のメリハリがあるか?
重要な箇所は文字サイズを大きくしたり、色を変えることをおススメします。
【訴求内容がそもそもユーザーに刺さっていないor競合より弱い】
・訴求内容はそもそもユーザーが求めてるものですか?
ユーザーが求めていないものをいくら書いても刺さるLPにはなりません。
・訴求内容は競合より強いor独自のものか?
訴求内容は競合より強いですか?
リスティング広告を出稿している競合より弱い内容なら競合にコンバージョンを取られてしまいます。
以上。リスティング広告でコンバージョンが出ない時に見るべきことでした。
リスティング広告は偶然コンバージョンが出ることはあるかもしれません。ただコンバージョンが出ない場合は必ず理由があります。原因を一つずつ潰してコンバージョンを出るようにしていきたいですね。