2023年もよろしくお願いします!
今日はLooker Studio(旧データポータル)で見るべきGoogle広告テンプレートについて書いていきたいと思います。
Looker Studio(旧データポータル)とは、Google広告のデータをほぼリアルタイムでグラフ化したりテーブル化したりできるツールです。
https://support.google.com/looker-studio/answer/6283323?hl=JA
今日はLooker Studio(旧データポータル)で良く使うテンプレートと使い方を解説していきます。
【マンスリーレポート】
▼設定ディメンションと指標
マンスリーレポートはマンスリーでどんな成果だったかを見る指標です。
まずはCVとCPAから見ると良いと思います。売上に近い数値からドリルダウンしていくのが基本です。
CVが変化したならCVRかクリック数、CPAが変化したならCVRかCPCを見て何が起きているかを把握します。
【キャンペーンレポートor広告グループレポート】
▼設定ディメンションと指標
キャンペーンレポートor広告グループレポートはマンスリーでCVやCPAが変化した原因はどこにあったのか?を大枠から分析できます。
【キーワードレポート】
▼設定ディメンションと指標
入稿したワードで想定CPAよりも高くなっていないか?CVが出ているか?等を分析します。
【検索語句レポート】
▼設定ディメンションと指標
検索語句レポートは入稿したキーワードではなく、「実際に表示されたキーワード」を分析するために必要なレポートです。
主に対象外なキーワードで表示がされてないか?CVが取れてるキーワードを広げることはできるか?を見ます。
【地域レポート】
▼設定ディメンションと指標
設定している地区でCVが出ない市区町村があるなら外す観点で分析します。
【デイリーダッシュボード】
デイリーで変化があった日等を分析します。
いかがだったでしょうか?
今回はLooker Studio(旧データポータル)のGoogle広告で使うテンプレを紹介致しました。
データ分析をしっかりして、費用対効果を最大化させたいですね!