商標ワードで広告配信する時のコツ!

皆さんはリスティング広告を配信する時、
商標ワード(会社名やサービス名)を入稿していますか?

今回は商標ワードで広告配信する時のコツをご紹介します。

既に実施している方もしていない方も是非参考にしてみてください。

【キーワードの選び方】

商標ワードで検索するユーザーとは、
既にサービスや会社名を知っているユーザーです。

ということは、購買意欲が高い可能性があるユーザーとも言えます。

キーワードは

 ・会社名
 ・サービス名

どちらかだけにしていませんか?

詳しいユーザーはどちらかで検索する可能性があるため、
両方入れるようにしましょう。

※会社名、サービス名を”フレーズ一致”でいれるのが良いでしょう。

【広告文の作り方】

現在では検索広告もレスポンシブ広告のみになっていますが、
商標ワードを意識した広告文を作成していますか?

コツとしては主にいかのものが挙げられます。

 ・商標ワードを含んだ見出しを「位置1」で固定する。
  →レスポンシブ広告で商標ワードが入った見出しが毎回表示されるようにするため。

 ・見出し1に【公式】などの強調を付ける。
  →似たようなサービスや社名の競合が表示されている場合、自社のサービスだとユーザーに認識してもらうため。

【商標ワードでCVRを改善するコツ】

商標ワードで広告配信しているのに、CVRが悪いなんてことはありませんか?

もしかしたら商標ワードで競合企業の広告が表示されているかもしれません。

実際に検索して見てみましょう。
※競合企業のリスティング広告で部分一致が派生して表示されている可能性があります。

もし発見したら、競合企業のサイトに
商標ワードをフレーズ一致で除外設定してください」と連絡をしてみましょう。
誤って表示されている可能性がありますので、お願いをするスタンスで連絡をしましょう。

これをすることにより、
商標ワードで競合企業の表示が少なくなり自社の広告が目立つようになります。

弊社はいつも以下のような文章で競合企業に問合せをしています。
お困りの際は、弊社までお気軽にお問い合わせください。

【まとめ】

いかがでしたでしょうか?

何度も言いますが、
商標ワードを検索するユーザーは、
購買意欲が高いユーザーである可能性が高いです。

今回は一部のコツでしたが、
もし取り入れてない内容があったら是非実践してみてください。